2006年10月18日

ごはん粒が、動いた。

先週は、木曜日から日曜日まで、妻が居なかった。木~金曜日と出張で、土~日曜日と友人と花巻温泉に行ってたので、俺一人。・・・な中で、暇だったから、大量の水煮メンマを味付けして、濃い味になったので、メンドイから、そのまま御飯に入れて炊き込んで、メンマ御飯を作成!ウマい!・・・それの残りを、昨日の晩飯に喰った。

・・・と、妻が、いざ旅行から帰ってきたものの、職場への、お土産を買い忘れたらしくって、急遽、岩手の実家に、お土産用の石割桜を買って、送ってもらうように要請・・・して、それが昨日になって届いた。俺の部屋で、嬉しそうに開封して、中身を適当に取り出す。

しばらくして、ふと、床を見ると・・・ごはん粒が落ちている。さっき食べた、薄茶色のメンマ御飯の粒・・・放置。さらに、しばらくしてから、ふ と、床を見ると、相変わらず落ちている、ごはん粒。・・・拾おうと、手を伸ばす・・・ごはん粒まで、あと5cm まで手を伸ばした瞬間、固まってしまった。

ごはん粒が、動いた。ウネウネウネウネ・・・と、動いている。む、虫だぁ!い、一体いつからココにいるんだ?そういや、さっき妻がココで、お土産を開けてたな・・・と、至急、妻を招集!問いただす。

妻の実家の庭には、栗の木がある・・・正確に言えば、あった。去年までは、あったんだけども、今年になって、邪魔だからって切っちゃったんだとさ。おかげで、それまでは、栗を貰えてたんだけども、もう貰えない。

床にあった、それは、栗虫だった。木は、もうないハズなんだけども、その実家にあったダンボール箱に付いてたみたい。それが、奇跡的に今回、ウチに送られてきて、俺の目の前に、お目見えしたわけ。

あやうく、ごはん粒を拾って喰うトコだったよ。

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