2006年7月31日

オイル交換。

なんとなく、妻の車のオイル交換時期かな?とか思ったので、先日、イエローハットに、オイル交換に行ってきました。

で、会員カードを提示して、しばし待つ。・・・で、オイル交換完了して、支払いに行くと、また悪夢が・・・領収書欄が「栗木」になってんの。ぉぃぉぃ・・・会員カード良く見ろよゴルァ!ドコにそんなわけのわがんね字が書いてあんだ?・・・あ"ぁ"ー、ウゼェ。「栗木」を絶滅させてー。

そういや、こないだ富士山に行った時に泊まったトコでも、インターネットで予約して、ちゃんと漢字を入れてんのに「栗木」にしやがってたな。・・・最近、その辺が超敏感だわ。明らかに、「栗木」なんて少数民族だし、見たことねえのに。

・・・逆に、もし見かけてしまったら、それだけで因縁つけちゃうな♪

2006年7月30日

ぼったくり。

先日、あるチラシが入ってきた。パッと見て読み捨ててしまいそうな、うっすいチラシで、そこそこの近所にある食事処のやつ。・・・へぇ~程度に見ていた。

後日、郡山で携帯を買い替えた帰りに、その店の近所を通って、あっそうだ!って思い出した。で、そのチラシのキャンペーン的なものが、今月いっぱいと言う事で、とりあえずって感じで、今日、行って来たわけですよ。

旧4 号線沿いの、料理工房「匠」ってトコで、店自体は、新装開店って感じの小ギレイさで、家族経営?って感じの雰囲気。で、とりあえず色々注文して喰った!味 は、普通・・・いたって普通・・・。でも、例えば「たこから揚」を頼んだら、皿にはメインよりも沢山の、サラダ類が並んでいて、お得感があって良い。で、 注文したのは、色々あったんだけども結局チラシに載っているやつだけで・・・

あみ焼きセット x2 = 1760 円
生タラバがに天ぷら x1 = 580 円
たこから揚 x1 = 480 円
チーズポテト x1 = 480 円
コーラ x1 = 100 円
ジンジャーエール x1 = 100 円

・・・と、妻と2 人で合計3500 円を喰った。会計前に、何となく計算していたんだが、いざ会計して見ると3680 円・・・ハァッ!?おかしいぞ。まず、明細が出てこないのがおかしいし、今の時代で消費税を別途取っているなんてありえねーぞ?法律違反だ!・・・それだ けでも腹が立ったんだけども、良く考えっと、消費税を取っても、この金額には絶対ならんだろが。で、パッと横目で店員のメモを見ると、3675 円が塗りつぶされて3680 円になってやがる!

プッチーン!暴れてやろうと思った。だけども、直前に来た別の家族連れ客の、子供たちが楽しそうに飯喰ってるのを見て、超やむを得ず怒りを抑えて しまって、素直に支払ってしまった。味は、そこそこでメニューも悪く無いから、あわよくば、もう1 回行ってもいいかなとか思ってたけど、ダメだダメだ!

今回は、たまたま頭であらかじめ計算してて、おかしい事に気付いたけど、普通ならわかんねーわ。あ"ーっ、イラつく!あんな店、絶対行ぐなよ!・・・もし、行く奴いたら、大暴れして店を潰してきてくれ!

2006年7月29日

携帯電話。

先週、夜通し携帯電話を充電していて、朝になって持っていこうとしたら、一緒に置いてあった、鍵のネックレス部分に引っかかってた。引っ張っても一緒につ いてきて、どうやったらそうなる?絶対に誰かが絡めたんだろ?ってぐらい複雑に絡んでたから、あ"ーっ!とイラついて引っ張ったら、プッチーン!と、線が 切れました・・・完全に沈黙。

あきれたんで、しばらく、そのまんま使ってたら・・・やっぱり充電が切れたんで、ケーブルを買うことにした。・・・んだけど、やっぱり充電器だ けってのは、なかなか、どの店にも置いてないそうで、一週間程度の取り寄せになるみたい。ま、別に普段は携帯なんて無くても平気だから、いいか・・・とか 思ってたけど、ケーブルだけの値段聞いたら2600 円ぐらいしやんのな。

ケーブルだけ買うのと、ココは思い切って機種変更しちゃえば、本体とケーブルももちろんついてくるわけで・・・さて、どうしようか。で、結局、新 しい機種を買うつもりなんて全く無かったけども、損得勘定を働かせた時に、こりゃ絶対に新しいの買ったほうがいいんじゃん?とか思ったから、早速、何にし ようか機種選びを始めた。

俺が、コレまで使ってたのはW22H って言う、スライド式のやつで、その形が超気に入ってたんで、スライド式を探したんだけども、今はW42Sしかないようで、スライドの稼動加減もぬるポだし、別に外で音楽なんて聞かないし、車で充分じゃね?と思うから、却下。・・・ってか、話それるけど、 ipod とか良く売れてるみたいだけど、ホントにそれで音楽なんて聞いてるのかね?そんなの使ってるやつ見たこと無いんだが・・・まず使うトコないだろし・・・家 ならプレイヤーで聞きゃいいし、外なら車だろし、まさか買い物しながらとか歩きながらは聞かんだろ・・・そっちに集中して、人にぶっつがったりして、あぶ ねーしな。

話を元に戻す・・・で、スライド式は泣く泣くあきらめるとしても、機能的には、今のW22H は、着うたフルはあるし、カメラは100 万画素だし、データフォルダも25MB と、当時の最強だから、最低でも買い換えるなら、それら以上にしたいなと。欲を言えば、テレビが見れるのと、音楽をパソコンから落とせる機能(これさえあ りゃ、着うたフル買わなくてもいいし。)があればいいかなと。

で、結局決めたのが、現時点の一世代前の機種でW41Hってやつ。とりあえずコレまでのよりも、機能は凌駕しているし、突出すべきはテレビ・・・ワンセグです。アナログは見れなくって、地上波デジタルしか受信 できないんだけども、ギリギリ本宮では放送してますよ!若松は12 月からだけども、中通りは6 月から開始されたみたいだから、こりゃ流行の最先端に乗りましたね。

さっそくワンセグ見たんだけども・・・超キレイ!字幕も出るからマナーモード中でもテレビを観賞できます。メモリの許す限りなら番組録画もできるし、スゲーいい!楽しい!・・・惜しむらくは、それを外部メモリに移動できないから、限られた分しか録画はできないのね。

・・・とりあえず、携帯電話は買い替えたけども、やっぱり高機種だったみたいで、最新機種よりも高かったよ。で、思ったのが、最近の機種は電源 ケーブルを共通化しているようで、今回買ったのも含めて本体にはケーブルが付属されて無いんだとさ。で、結局ケーブルは別売りの共通のを買いました よ・・・それに、旧機種から、外部メモリを通して色々データを移したいから、やっぱり別途で旧機種用の電源ケーブルも欲しいし・・・何か本来の携帯買い買 えた理由から本末転倒のような気が。

2006年7月28日

セブンイレブン。

新聞で見かけたニュース。

コンビニでの主力と言えば、弁当ではないのだろうか?セブンイレブンと言えば、一番店舗がある(とりあえず若松には、一昔前はセブンしかなかった。)わけだし、そこに弁当を独占的に入れてるとなれば、その会社も大儲け・・・と思うのだが。

こうなると、セブンイレブンの経営自体が疑わしいけどね。

2006年7月27日

実家。

火曜日から今日まで、妻は仙台に出張に行っていた。

家には俺一人になる♪さて、有意義に何をしようか・・・と言っても、平日だから翌日が仕事なわけで、調子に乗って、こないだ失敗したばっかりだし。だから、しょうがなく昨日今日と2 日間は実家に泊まって親に起こしてもらったわけです。

久しぶりの実家・・・と言っても、職場がこっちだから毎日実家近辺には来てるわけ。良く考えたら変かもね・・・実家に遠いトコに住んで、毎日のように実家近辺に来るってのも。

とりあえず、1 ヶ月ぶりのお土産のうなぎパイを、やっと渡せただけでグッド。ずっと、昼間の炎天下の中も車内に放置してあったから、いい感じに腐りかけかも?とか思ったけど、ウマいウマい!と、喰ってくれたんでヨシ。

で、今日は久々に家に帰ってきたわけです。実家じゃ、何も遊ぶもん無かったから、寝ることしかなくって充分すぎに寝たけども、今日も明日のために早く寝ようか・・・。

2006年7月24日

下痢。

・・・ごめんなさい、汚い話になりますよ・・・。

先週金曜日、何の予定もあるわけではないけども、休養がてら休みを取った。で、あいも変わらず遅く起きた金曜日、何か様子がおかしい。

気分はダルいし、のどは渇くし、寒いし、体中の神経が過敏になるし・・・コリャ風邪だな・・・おまけに下痢。平日の昼間、さんざん寝て眠くないか ら起きてたものの、寒いわツライわで、うんうん唸ってました。で、いつもの風邪を治す時の気合(俺、薬使いたくないので。)で、大体の諸症状は改善したも のの、若干の悪寒と、下痢は残りましたよ。

夏で、家の中が蒸して暑いのに、クーラー要りません・・・経済的ですが、むしろストーブが欲しいぐらいです。定期的に、お腹が鳴ります・・・1 時間に1~2 回は便所が必要です。土曜日曜と、ほんの少しづつ改善しては、いるものの、延々と下痢だけは続きます。便所疲れもするし、何もやる気が起きないし、寝ても なお、便意を催すので、危うく寝ウンコむぐすトコロですよ。

ちょいと暑くなってきたからクーラーつけると、腹が冷えて便所です。コレじゃドコにも出れません・・・出る物が出過ぎて肛門痛いんですよ。拭きす ぎて、こすれすぎてヒリヒリと。普段から、ウンコは週1~2 回ペースなのに、1 ヶ月分の便所量ですわ。何か悪いもんでも喰ったかな?心当たりは無い。

腹が痛くなって便所に駆け込んでも、それだけ行ってると、さすがに出るもんも無くなってきて、液体しか出ません。ケツからションベンが出る感じで すね。・・・そういえば、小さい頃から「けつにょう」と言う言葉を聞いて、俺は「尻尿」と書いて字のごとく、ケツからションベンが出る症状なんだと、成人 してからも思っていた。特に小学生の頃なんかは・・・なんだ、病気でもなんでもないじゃん、女の人はみんなそうなんじゃね?・・・とか思ってた。で、ある 時に何かのキッカケで「血尿」と聞いた時に、超恥ずかしくなった覚えがあるょ。

で、今この日記をつけてる日曜日の深夜、月曜日の早朝も、なお症状は続いていますよ。・・・さて、金曜日は、たまたま休んで良かったものの、これ から寝て起きて、出勤できるだろうか・・・行っても、便所になかなか頻繁に行けない環境になるから、仕事になんなくなると意味ないしな。


※2006/07/24 22:21 更新。
結局、今日は会社行きましたよ!案外、腹痛は治まってくれたみたい・・・だけど、家に帰ってきたらすごく出た♪もう大丈夫です。

2006年7月23日

富士山。

・・・富士登山の続き・・・。

本八合目出発!・・・そして、しばらく本八合目が延々と続く・・・2 人には、すぐに離され・・・例のように、歩いては座り込む歩いては座り込む歩いては座り込む歩いては座り込む・・・。ふと気づいた、そういや俺、登り始め てからココまで、全く便所行ってねぇ・・・今になってメッチャしたくなってきた・・・と上を見る。

はるか上空に鳥居が見えます・・・これまでも、いくつか鳥居を見てきたから分かる。きっと、その近所には山小屋があるさ・・・でも、見渡しても、それらしいものが・・・無い。それでも、良く見ると、その付近の岩場の影に何らかの屋根が見える・・・アレだ!

便所が見えて、目標が見えてしまうと、油断してしまって、一段と尿意が厳しくなります。しかし、体は言う事を聞かない・・・苦しい呼吸と迫りくる 尿意・・・つらさ倍増ったらありゃしない。のどは渇くけど、ションベンむぐれるから飲めない・・・ってか、リュックから出して飲む気力も体力も無い。ある のは・・・ションベンがしたい・・・の本能のみ。

また、しばらく歩き続ける。と、座り込んで辺りを見回す・・・そういや、さっき見た便所ってこの辺じゃ・・・屋根が見える。が、なぜか岩に覆われている・・・どこから入るのだろう?

超ショック!どうやらココは便所では無かった模様、何かの小屋の跡地なのだろうか・・・?と、そんな場合じゃないんだよ!俺のこの気持ちどうす りゃいいんだょ!?気持ちが焦る!上を見上げる、頂上っぽい所が見えてきているが、俺のコレまでを考えると1 時間はかかるな・・・ホント目の前、元気であれば5 分ぐらいで行けるんじゃないかぐらいの距離・・・俺には遥か遠いよママン。

かと言って・・・と下を見る。人が次々と登ってくる、まるで昔話「蜘蛛の糸」さながらの亡者が次々と這い上がってくるがごとく・・・や、やめろ! くるな!・・・と、その亡者どもを蹴飛ばして、山道がガラッと崩れて、俺ごと下の山小屋に転げ落ちたい気分。だけど、カンダタになるのだけはゴメン だ・・・下の山小屋まで降りてションベンするのはいいが、ココまで来た辛さを考えると、もうイヤだぁ!イヤなんだぁ!

南無・・・なんか悟りを開いた。そうだ、山頂へ行こう!・・・歩いては座り込む、軽く寝て吐きそうになる、油断してションベンむぐしそう、歩いて は座り込む、軽く寝て吐きそうになる、油断してションベンむぐしそう、歩いては座り込む、軽く寝て吐きそうになる、油断してションベンむぐしそう・・・何 が俺をそうさせるのか分からんくらい、延々と登ります。俺、死んでもおかしくねぇんじゃねー?ってぐらい、鼓動が激しいんです。

と、およそ頂上らしい所へと続く、最後の階段が目に入りました。ラストスパート・・・と思う前に体は動いていました。そして、その階段を勢いに任 せて登りきったその先に、2 人のうちの1 人がいましたよ。そして開口一番、余裕そうだね!と俺に言うではないか。はぁ?となりますよそりゃ。余裕だったら、もうとっくに下山してるわぃ!・・・と の気持ちを押さえつつ、ココ頂上?と聞いてみると、そうだよ!の言葉とともに指を指す。

と、指差したほうを見てみると・・・富士山頂上・・・の文字が入った石碑が。フッと、全身の力が抜ける・・・どころか、なぜか一気に元気がみな ぎってきた!やったー!ついにキター!・・・2 人は、俺よりも30 分以上前に着いていたみたい。すでに、休憩しきって体も冷えているみたい・・・それでも、さすがに俺も休ませてくれと、山小屋の一角に座って、休憩タイ ム。

まずは、すっかり忘れてた便所に行った・・・1 回200 円・・・日本一高い所でするションベンは、また格別ですな♪次に、山頂にある御宮さんで、金剛杖に最後の朱印を押してもらう・・・焼印とは違い、朱色の押 印で1 回300 円。あとは、山頂と刺繍の入った御守りを数個あさったり、山小屋周辺ウスラカスラしたり・・・一体、今までのドコにそんな体力があったんだってぐらい、超 ウスラカスラ・・・富士山頂なのに自動販売機があってスゲー!と感心しつつ、高ぇー!とか思って、わざわざ写真撮ったり♪そして、山頂からの景色を撮りた かったけど、超濃霧だったので、全く何も見えず。

さて、かれこれ俺が着いてから30 分は経っただろうか・・・呼吸も落ち着いてきたし、そろそろ出発しようか?と、山小屋から外に出てみると、また雨。晴れる事は無いにしても、雨は降ったり上がったり暴風雨だったり・・・山の天気と妻の機嫌は変わりやすいんです。

で、山頂からは2 つのルートがあります。下山道と山頂の火口周りを回る「小鉢巡り」というトレッキングルート。その小鉢めぐりの方には、金名水とか銀名水って言う、富士山 頂に湧く湧水があったり、富士山頂って言う消印を押してくれる郵便局があったりして、ぜひ行きたい気持ちは満々なんだけども、体が拒否します。豪雨だし、 濃霧で景色は楽しめないし、まず俺の体力が持たん・・・1 周1 時間半のコースと言っても、今の俺には倍はかかるだろう・・・と、心では泣く泣くあきらめた。で、2 人のうちの1 人の、体力が有り余ってすごい行きたそうな奴に、また今度、天気のいい時に着たら回んべ!と言って、言い聞かせた。・・・ホントは、もう絶対こねえ!と思 いながら・・・。

さて、登山道とは別ルートになっている、下山専用の下山道に入る。山頂に来る時に登った、つづら折りになっている坂に似た所を、延々と下りるだ け・・・超楽!スゲー楽しい!ヤッホー!今度ばかりは、2 人を尻目に先頭で突っ走ります!イェイ!と目の前に、本八号目っぽい所が見えてきた!早っ!・・・ほぼ、あっという間にココまで下山。

・・・でも、さすがにココまで、コレだけ勢いつけて下ってくると、足にくるねぇ・・・登ってくる時とは、また違った痛みが足を蝕み始めました。登 る時は、筋肉を相当に使って歩くので、足もさることながら呼吸が一番のツライ所。しかし、この下りは逆で、ほぼ筋肉は使わずに惰性で歩くようなものなの で、全く呼吸は乱れないんだけども、その全体重が常に膝にかかるため、まず左ひざが悲鳴を上げた・・・。

言い方が正しいのか分からんが、例えて言うなら膝の軟骨がグイグイ押されて潰される感じです。膝の皿が取れそうな、これ以上、圧力がかかったらポォーン!と膝が吹っ飛びそうに熱を持っています。

・・・ここからが生き地獄でした。天気は豪雨、見渡せる限り延々と続く単調な道、山小屋も何も無い・・・耐えられず道端に座り込む。2 人には先に行っててもいいよと言ったんだけども、置いてっても多分ダメそうだから着いてくよとの事。後から後から来る人は、元気に楽しそうにホイホイと 下って行く・・・辛そうなのは俺だけ。気力を振り絞って歩く始める・・・左膝をかばうように歩いていたら・・・右膝からも悲鳴が上がった・・・。

たまらず座り込む、相変わらずの雨。何で他の人は、何事もなくスイスイ歩くのに、俺だけ、こんなに辛いんだ?何が違う?・・・見れば、小学生ぐら いの小ぃちゃな子までもが俺の横を通り過ぎて下っていく・・・クソッ!何でこんなに足が痛ぇんだ。登りの時は、呼吸が辛かったから、休憩を取って呼吸を整 えては登るの繰り返しで、何とかイケた。でも、今の下りは、どうだ?呼吸は全く辛くない、筋肉は張らない・・・足の膝・・・関節が、骨と骨がぶつかって痛 い。ちょっとやそっと休んだ所で、コレばかりはどうにもならない・・・。

登りよりツライ・・・こう思うのは俺だけか?たぶん、そうだろうな。だって、みんな楽しそうに駆け下りて行くもん。下を見下ろす、延々とつづら折 の坂が続く・・・今の、この足でアレを行くのは不可能だ・・・足が死ぬ。99% の本気と1% の冗談で、そう思った。なんと起伏の無い道だろう・・・泣いている左膝右膝をかばいながら歩いていたら、今度は右尻ぐらいの足のおおもとの関節がゴリッ! と泣き始めた。俺自身は、もう泣いています・・・ってか、相変わらず2 人には俺のペースに合わせてもらって、後ろをついてきてもらっているので、涙は見せられず、むしろ自分の不甲斐なさに憤慨すらしていました。・・・でも、 なんでコイツ一人で怒ってんだ?って思われんのもイヤだから、ポーカーフェイスで。

理想の下山時間は3 時間とかあったけども、かれこれ3 時間は歩いただろうか・・・まだ、七合目すら届きません・・・真下に見えるんだけどね、七合目のポイントが。・・・で、なんとか着た七合目!唯一の便所ポ イントです・・・が、俺はそれどころではありません。ゴメンなさいとばかりに、完全にダウンしました・・・。

と、30 分ぐらい寝たり起きたり吐きそうになったりを繰り返しただろうか・・・俺の他にも、周りに休憩している人がたくさんいる中で、2 人も眠りコケていました。みんな、お疲れなんです。

で、2 人が目を覚ましたのを見計らって、そろそろ行こうかと目で合図を送る。七合目に着く少しぐらい前から、見るに見かねた2 人で、代わる代わる俺の荷物を持ってくれているのです。俺は逆にステッキも預けられて、金剛杖とステッキを両手に持って、さながら松葉杖をついたケガ人の ように必死で山を下っているわけです。ホント文字通り必死です。

さて、この辺りから下山道も様子が変わってきて、草木も生えてくるようになって来て、気温も上がってきます。太陽は拝めずとも、雨はすっかり上が りました。だいぶ蒸してきますが、カッパは脱げません・・・また雨が降るかもしれないし、何よりも、そんな気力ありません。ある気力は、歩くことのみに使 いたい・・・足の痛みをごまかしごまかし、座って休んで、若干鎮痛しては歩き始めての繰り返しで、その様は登りよりヒドイです。

やがて道も下りだけではなく、平地や登りなんかも若干混じってきて、そしたら登り道が楽で楽で♪そしてまた、いつの間にか下ったりすると、膝がその衝撃を感知して、また下りかよ!と思ったり。・・・下り道、大っ嫌い!・・・。

そして、ついに六合目付近まできて、登山道との合流ポイントに来た。新たな登山者が、頂上を目指して歩いて行くのを・・・やめとけ・・・の思いで すれ違いざまに見送りつつ、俺は俺の目標である五合目をめざす。・・・ふと見ると、山を登る人と下る人の違いに気づいた。これから登る人は、元気と希望に 満ち溢れ、装いも小ギレイで光っている・・・一方で、下ってきた人は俺も含めて、人生に疲れたような、疲労こんぱいで、装いも薄汚れて、小ギタナイったら ありゃしない・・・笑ってしまうぐらい見た目で分かる。・・・山はコレほどまでに人を廃にしてしまうのか・・・。

六合目を過ぎても、登る時は、ほぼ一瞬と感じられた五合目までの距離も、下る今となっては超長い・・・一体いつになったら着くんだ。すれ違う人、 これから山を登る人・・・中には、Tシャツでサンダルのカップルまでいやがる・・・お前らバカだろ?それで山に登るつもりかい?じゃぁ、なんで俺は、こん な暑い中で、カッパ来て、こんなデカいリュック持って、必死に杖ついてるんだい?と、説教したくなったね、問い詰めたくなったね。あぁ・・・憤慨憤慨。

と、つ、ついに着きました、スタート地点となった五合目。

五合目を出発したのが、2006 年7 月15 日土曜日22 時47 分で、富士山頂に着いたのが、2006 年7 月16 日日曜日7 時30 分頃で、こうして五合目に着いたのが、2006 年7 月16 日日曜日12 時30 分頃でした。登り約8 時間半、で、山頂での休憩は抜いて、下り約4 時間半の、総計約13 時間半の長旅となりました!時計1 周以上ですよ。

そして、夜には考えられなかった混雑した五合目の中で、ちょいと座り込んで体力を回復して・・・さらに歩かなくちゃなんねぇ。・・・だって・・・ 車は、さらに下だもん・・・2km ぐらい(泣)。元気な人に車を持ってきてもらうったって、なんか五合目の駐車場はすでに満車で、長い行列ができているんだと。だから自分らでそこまで行く しかない。

と、視界にタクシーが飛び込みました!コレだ!とばかりに、タクシーに交渉・・・かくかくしかじか・・・そしたらタクシーの運ちゃんから仰天の一 言が・・・歩った方が早いよ・・・。ゴメン、マジで殺人を犯すところでした・・・でも幸い、そんな元気なくって殺せませんでした。まず普通に考えても、 2km は歩くより車の方が早ぇだろ?で、結局、乗車拒否かい?・・・あぁ、マジでイラつく。危うく、殺人行為、破壊行為をする所だったよ・・・今でも腹たつゎ。

で、この押さえられない気持ちを、かろうじて残った理性で何とか押さえつつ、もう1 台いたタクシーにも交渉開始。したら、さっきのバカタクシーよりは、まだ可愛げがあるものの、通常だと1 メーターかそこらぐらいで行けるぐらいの距離なのに、何かわけの分からない事を言い出して、2000 円とか言って最初に料金を吹っかけてきた。ぼったくりタクシーか?ココは外国か?

結局、憤慨しながら歩き始めた・・・アスファルトの道を延々下り続ける。2 人には離されて、相変わらず一人になって、両手に杖をつきながら、カッパ着て厚着して必死に歩く俺を、すれ違う観光客は怪訝そうな目で見る・・・そ、そん な目で俺を見ないでくれ・・・思うことしかできない。だって、ココロもカラダも辛いんだもん。

俺、黄色いカッパ着てたんだけども、道路を歩いて下って行くさなか、ふと気づくとカッパにびっしりと何か虫がついてる・・・ふ、俺を励ましてくれ るのは、お前たちだけかい?とか思いながら、払いのける気力すら失われた俺は、そいつらを引き連れて歩くしかない。・・・虫って黄色が好きなのね、そうい や俺の車も黄色だけども、確かに夏場は虫が、いっぱいたかるわ。

五合目出発から、さらに30 分経過しただろうか・・・ついに車に着きました。で、カッパを脱ぐけども、中に着た服は、雨だか汗だか分からないもので、ぐちゃぐちゃに濡れていました。 だから結局、下だけはカッパを着たまんま帰路に着きました。そして、早く風呂入りたい!早く着替えたい!早く寝たい!の欲求を満たす前に、自分らへの御褒 美として、早速、焼肉を食べました。・・・でも、一番ウマいのは、富士山で喰うチップスターですよ♪

2006年7月20日

富士山。

・・・昨日書いた、富士登山の続き・・・。

ホントに限界です、八合目。よく初心者の富士登山のプランとして、昼間のうちに登り始めて、八合目で仮眠してから、朝方になって頂上を目指して御 来光・・・と言うのを聞くんだけども、無理。もう一回ハッキリ言います、無理。暗い中、雨の中登っているせいなのかなー・・・健康な人なら誰でも楽に登れ ますなんて、ドコ見て言ってんだ?と。

同行した2 人のうちの一人が言いました・・・もう帰ろうか。俺の顔は笑みがこぼれて激しく同意しておりました・・・が、俺の男気がそれを拒否!・・・せっかくキタの に頂上を見ないなんて勿体無い・・・と損得勘定まで働く始末。もう絶対コレっきりだ!と自分に言い聞かせて、もう登るしかない!ココで降りたらホントの負 け組だぁ!と、八合目を出発。すぐ独りぼっちになる。

歩いては座り込む歩いては座り込む歩いては座り込む歩いては座り込む・・・ホントそれだけです。たまに座り込んで呼吸を整えようとしていると、 フッと意識が飛ぶんです・・・そして1 コマだけの夢を見るんですよ。一体、その間に何秒寝ているのか分からないけども、何十回と一瞬寝ては夢を見てます。夢のある子なんです。

で、ウトウトしててハッと気づくと、頭がぐるぐる回って気持ち悪い。むりやり目を覚ましたせいかも知らないんだけども、おそらくは寝ている感は呼 吸していなかったのかも。起きている時は、ゼェゼェハァハァしてるのに、ふと起きた瞬間は、いやに呼吸が静かで、気持ち悪いと感じた瞬間、気づいたように 呼吸が苦しくなったりでね。ホントに死にそうだったのか・・・も♪

やがて見えてきた山小屋・・・八合目、相変わらずです。もうバカの一つ覚えのように、歩く、座る、寝る、吐きそうになるの繰り返しで、その辺りは 100% の純粋な頂上を見たいと言う希望だけが彼を支えていたのかもしれない・・・当時の俺の事ね。やがて下ばかり見ていたのを、ふと見上げると空が少しづつ白ん でくるのが分かるようになってきました。それを感じた一瞬の記憶しかないくらい、心にも体にもゆとりがもてません。

1 度座り込むと、2 度と立ち上がりたくなくなるって症状には襲われなかったけど、むしろココら辺まで来て感じたのは、休憩を無駄に取れば、ココまで登ってくるのも無理じゃな いのかも?と。だけど、長時間歩いたり、長時間休んだりするのは良くなくて、ちょっとづつ休んで歩いてを繰り返すのがペースを乱さない方法だ!とか、一人 自慢げに感じる俺。だんだんと、歩いている時間が短くなり、座っている時間が延びてくる。

真・極限!な思いでたどり着いた山小屋・・・本八合目・・・本八合目?九合目じゃねぇのかよ・・・もうダメだ・・・な気持ちの中、2 人と久々の再会を果たし、1 人の提案で朝メシを喰うことに。ってかおれ持ってきて無いよ・・・と思ったら、山小屋に入ろうと言うではないか・・・なんて贅沢な。遠慮なく賛成して、つ いて行きましたよ。

山小屋とは言え、久々の雨風がしのげる屋内、そりゃメガネも曇ります、何も見えません。そして、ついに温かい物を口にする事ができたのです・・・ 天ぷらうどん700 円。思ったより値段もお手ごろです・・・しかしこのウマさ!何でこんなにウマいんだろう・・・ごく普通な、ちょい量が少なめな、うどんさんに痛く感激いた しました。そういや、ココまで来る途中も、元気があるうちは持参した酢昆布やキットカットを喰っては、え?こんなにウマかったっけ?と一人自問自答してみたり、もらったチップスターの味に激しく心震えたものです。マジで言う・・・チップスターはウマい!

体も休めて、腹もふくれて、息も整えられて、ずっとココにいたい・・・けど、つらいのはみんな一緒だし、次の人に場所を譲らなくちゃ・・・の思い で、席を立って外に出る。すると、目の前には・・・御来光が。天気も泥曇りだし、雲越しの太陽で、だいぶ日の出から経っているようだったけども、何この清 々しい気持ちは?これこそ、この気持ちこそ、癒し、そのものなのですよ。

周囲も、ヘッドランプがいらないくらい、すっかり明るくなりました。風は相変わらず暴風です、いろいろな物が飛ばされてます、雲も山肌を流れるよ うに落ちて行きます。一瞬・・・どころか延々と景色に見とれてしまいます。疲れが取れていく・・・と言うのは無いけれども、その景色を見ている間だけは、 忘れる事ができます。これ本当です。・・・さて、頂上はもうすぐかな?と。

・・・あの辛さと、あと景色は忘れられません・・・続きはあとで・・・。

2006年7月19日

富士山。

・・・昨日書いた、富士登山の続き・・・。

楽ってわけじゃないけども、ちょいと富士登山してみるか!ってんなら、七合目が限界ですよ。ホントつらいんです・・・俺の場合、足腰が痛いわけで もない、高山病が苦しいわけでもなく、呼吸が上がりっぱなしになって超過呼吸状態に陥ったのね。気休め程度で持って行った酸素も、ホント気休め・・・吸っ てる感覚はあるものの、効くーっ!って感じが全く無い。とりあえず吸ってる感じ。

さて、休んでばかりもいられなくって登り始めるのです。・・・がココからは様子がおかしい・・・崖ですね、ハッキリ言って。両手両足で岩肌にしが みつきながら登るから、金剛杖がハッキリ言って邪魔!人も列を成して登るもんだから、ちょいと手を滑らして杖を落としたら、下の人に刺さりますよマジで。 杖を片手に、岩や鎖や草なんかを当たりかまわず掴まなければ、しょうがないんです。だんだんと吹く風も強くなってきて、ときおり吹く突風にはマジで死ぬ思 いです。岩肌を掴んでいる時には何とか耐えられるけど、両足で立って掴む所を探している時に突風が吹くと、後ろに引っ張られて奈落の底へと・・・落ちそう になるんです。冗談抜きで。

足場ばかり気にしながら登っていて、ふと上を見上げたら、もう目の前には山小屋が見えるじゃないですか。は、八合目だぁー!・・・と思って、死ぬ 思いで一気に駆け上がりましたよ・・・さっさと座って休みたい思いでね。そういや、この辺りの山小屋の登り口は、それまでの道と比べて、ドコもやたら急で やんのさ。すごく狭いは、坂は急だわ、横は崖だわ・・・その時は夢中だから特に気にしなかったけども、普段はあんな所に近づかねーって。

で、山小屋に到着したわけです・・・が、七合目?なのですよ。どうやら、ここら一帯が、ずっと七合目みたいですね・・・って、おい!紛らわしいか らやめてくれ・・・コッチは死にそうなんだよ。今になって考えると普通なのかもしれんが、その時は何の嫌がらせだい?ぐらいにしか思わんかったね。

かなりへこみながら、呼吸を落ち着かせていると、空から何かが・・・雨?のわけないよな。出発の3 日位前から、毎日のように週間を天気見てましたよ。最初は、降水確率70% とかなってて超ブルーだったのに、その翌日は40% で、さらに出発前日は10% と、日に日に良くなっていって、こりゃ絶対当日は晴れだな!ワッハッハ・・・と考えていたんですからね。

ザー。本降りキタコレ。速攻で持参のカッパを装備して、体力も消耗・・・気持ちもゲンナリ。逆にイラつきながら、さっさと登り始める事に。崖の岩 肌、小石フカフカな坂道、同行の2 人には常に先に行ってもらって、一人真っ暗な闇の中、雨に打たれてロンリーウルフ。1 分ほど歩っては5 分ほど休むの繰り返し・・・やがて見えてきた山小屋・・・七合目。

ハァハァ息切らせながら、合流した2 人としばし休憩。と、そのうちの一人の言葉・・・寒い、体冷えちゃった、休みすぎて・・・ごめんなさい俺のせいです。さて、焼印でも・・・雨降ったから終 了・・・だとさ。外は暗いです、雨降ってます、呼吸が苦しいです、でも幸い寒くはありません(俺だけが。)。

歩き始める。すぐ2 人とは、はぐれますさ。雨の中、一人座り込みます・・・呼吸が荒いの。それでも人の列は続きます・・・負けじと流れに乗ります、すぐそれますね。俺を照ら すのは、おでこに付けたヘッドライトのみ、それが俺の存在そのものなのです。・・・が、やがて雨のせいか、ヘッドライトが消えました。・・・文字通り、目 の前が真っ暗ですよ。泣きたかったですよ。・・・座り込んで、後方から来た人の明かりを拝借しながら付いて登ります・・・八合目。ついにキタ。

・・・いつまでたっても相変わらず筋肉痛・・・富士山は人をコレほどまでにダメにしてしまうのか・・・続きはまた。

2006年7月18日

富士山。

・・・昨日書いた、富士登山の続き・・・。

宿に着いて、すぐ寝た16:30 頃からの仮眠の末、20:30 頃に起床して、サクッと風呂に入って、準備してから21:30 頃に宿を発った。そして、多少・・・道に迷いながら、富士スバルラインを経由して、富士山五合目に着いた・・・んだけども、駐車場がいっぱいで、しょうが なく少し(って言っても2km ぐらい)下の道沿いの駐車場に車を停めた。

22:00 も過ぎようというのに、こんな山の中に人だらけで、あっちらこっちらで、登山準備をしてたり仮眠したりしている。俺らも、とりあえず荷物だけサッサと持っ て、準備運動がてら、五合目を目指して歩いた。・・・で、五合目に到着する頃には、結構、体も温まってきて息あがってるし・・・まだスタートもしてねーの に。

そして、そんな真夜中でもやってる五合目の売店で、金剛杖を一本千円で買って、それを片手に22:47 分・・・いざ出発。五合目をスタートしてから、しばらくは緩やかな上り下りが延々と続いて、多少呼吸がつらくなってキタかな?ってぐらいに、最初の山小屋 (というか救護所?)である、六合目に到着。・・・とりあえず、ココまでは全然大丈夫。ちょいと歩ったかなぐらいで、一応ココでは休憩を入れて、体力に余 裕を持とうと・・・コレで六合目なら、七合目もすぐじゃね?とか余裕を心に秘めながら・・・。

そういや、宿を発ってからスバルラインに入るまでの間に、山の方角にスキー場か?ってぐらいのライトをたくさん見かけたの。夜空に浮かぶ北斗七星のように、はるか上空まで・・・あそこまで行くのか?とか思いながら、その時は半分ワクワク半分不安でね。

で、六合目でも、ちょいと上を見ると、はるか彼方にまで明かりが見えるわけ・・・ぉぃぉぃ・・・どこまで行くんだよと。とか思いながら、六合目を 発ったら今度は、いろは坂のような、つづら坂が延々と続くわけ。足場は、小石の若干フカフカした足場だから、登るための踏ん張る力が若干逃げてしまって、 余計に体力を消耗しちゃう。・・・やがて、流れにも着いていけず途中にしゃがみこんで休憩。そして、2 分ほど歩いては休憩と、繰り返しながら、一緒に行った他の二人は、もう少しペースを上げたかったみたいだけど、俺に合わせてもらっちゃって、休憩の連続が 続く・・・歩くより、座っている時間が多くなる。

・・・そんなこんなで、やがて到着、七合目。1 回200 円で、各山小屋で金剛杖に焼印を押してもらう。それを山を登るに従って増やすのが楽しみだというが・・・たしかに、そうかもしれない。ドコに行っても人が ゴチャゴチャいる中で、端っこの便所の階段付近に腰を下ろして、しばし休憩。・・・俺の心持ちにも、ギリギリの余裕があったのはココまでだったかな。

・・・続きは、また後で・・・あぁ、筋肉痛で歩くのがツライよぉ。

2006年7月17日

富士山 。

富士山に行ってきました!

えーっと、感想は・・・もう2 度と行がねぇ!

まず、一昨日の土曜日に、若松から来た友人に、俺の家を経由してもらって出発。俺の家を、6:30 頃に出て、ETC 通勤割引 をうまく使いながら、東北道の本宮IC から久喜IC までを、約半額で移動。そこから、国道16 号付近をウスラカスラしながら、関越道の川越IC に乗り、鶴ヶ島JCT から圏央道を通り、あきる野IC で降りた・・・だって、ココも道路つながって無いんだもん。そして、中央道を八王子IC から河口湖IC までで降りて、宿に着いたのが、15:30 頃。チェックイン時間は16:00 からなんだけども、しらばくっちぇ、着いてからすぐに行ったら問題なく入れた。

それでも、チェックアウト時間が比較的に遅いから、移動途中に色々と寄ったりしてた。久喜IC から川越IC まで、下の道を走ってる間は、松屋で朝メシを喰ったり、一緒に行った友人が学生時代に、その辺に住んでいたらしく、その思い出めぐりだったり、渋滞にハマったり。河口湖IC に着いてからも、まず富士山の入り口に当たる、北口本宮富士浅間神社に行って気休めに御守りを買ったり、河口湖の名物?の、ほうとう鍋ってのも、ちょいと怪しめな店で喰ったりした。

富士山に向けての出発予定は、21:00 に宿を発つ!・・・だから、宿に着いて早々に、すぐ寝た。宿は、もともと一人一泊5000 円以下がいいな・・・と考えていたけれども、色んなサイト探してけれども無くって、最期にたどり着いた所で見つけた残り一室がココしか無くって決めた感じ。でも、健康センターだから、逆に風呂には困らずに超ユッタリできてイイ感じ。

・・・続きは後で・・・あぁ、全身(手足のみ。)が超痛いょ・・・。

2006年7月14日

登山。

明日からの3 連休、会社の人と3 人で登山に行く事になりました。天候と体力と・・・さて、普段運動しない俺がドコまで行けるだろうか・・・?

2006年7月13日

再起動。

ラグナロクオンラインの話。

月曜日に1day チケットを使ってログインしたから、本当は火曜日いっぱいで期限が切れるわけなんだけども、ずっと露店放置しといたおかげで、昨日の水曜日いっぱいも遊べ たわけですよ。そして、昨日も寝る前に露店放置して、今朝になって売れたものを確認しようとしたら・・・あれ?パソコンが再起動してログイン画面になって ましたよ。

強制的にもログアウトされたわけだから、ラグナは課金しないとは入れません・・・クソッ!何だよ。で、よく考えてみると昨日、仕事から帰ってきてからパソコン見たら、右下にアップデート準備完了・・・みたいなアイコンが出てたわけです。

で、以前はそういうアップデートした時にされる再起動で、再起動してくださいみたいなメッセージが頻繁に出るのを放置しといたら、勝手に再起動が始まりやがった事があったので、今回はアップデートすらやらないように放置した。

まず、いつからそのアイコンが出てたか分からないけども、仕事から帰ってきても、それからしばらくパソコンいじってても勝手にアップデートが始まったりしてなかったわけだから、大丈夫だろうと。

ほいで朝起きたら、この始末。なんか、こんなニュースでもやってたけど、人のパソコンで勝手にアップデートすんなよな!ったく、最低だ!早くサポートでも終わって、マニュアルアップデートにしてくれ!XP よ。

2006年7月12日

1day チケット。

ラグナロクオンラインの話。

久々にプレイしましたよ。でも、こんな時の為に買っておいた1day チケットを使っただけだけどね。とりあえず、街では進化したホムや、テコンとか様子ががらりと変わっていたり、相場も良く分からなくなっていたり、BOT もほぼいなくなっているっぽかったりで、久々に満喫しました。そのついでに、カートにたまたま取ってあった箱を全部開けました・・・新アイテム出ないかな と夢見て。


~プレゼントボックス~
1:オリデオコン
2:青色の染料
3:古い紫色の箱
4:エメラルド

~古く青い箱~
1:メイス[4]
2:羅盤
3:ハチ蜜
4:小悪魔の角
5:オリデオコンの金敷
6:ヒールLv3
7:バナナジュース
8:古代魚の歯

~古い紫色の箱~
1:ビレタ[1]
2:オリデオコンの矢

・・・新アイテムは出なかったけども、損もして無いような結果になった?ので、いいでしょう。さて、この課金切れたら、またしばし休止。これやってっと、すごく時間もったいないね・・・次は、いつやりたくなるのか。

2006年7月11日

あら。

金曜日に儲けた金で、日曜日に、帰ってきた妻と一緒に昼飯がてら、うまか亭で回転寿司を喰ってきた。そこで、味噌汁であら汁を頼んで喰ったら・・・やっぱしウマいわ。寿司喰う時の味噌汁は、やっぱし、あおさ汁かあら汁だわ。

で、そのあとスポーツ用品店に寄った帰りに、リオンドールに、閉店が近くなって安くなっている食材を漁りに行った。そこで、「あら」を見つけたんだけども、「かんぱち(あら)」とか「かつお(あら)」みたいに書いてあった。「あら」って、そういう魚がいるのかと思ったけど、違かったのね。

で、その、「かんぱち」とか「かつお」の「あら」が100 円とか70 円とかで売ってたし、昼間に喰った、あら汁がウマかったから、それを試しに作ってみようと、買ってった。

作り方は全く分かりません・・・頼りは、昼間に喰った、あの味のみ。まずは、沸騰した湯に味噌を溶いて、ダシを入れればベースはコレでいいだろ う・・・そして、買ってきた「あら」を全部ぶち込んで、身をほぐしながら混ぜる混ぜる。他の具として、ネギとニラとアサリと油揚げがあったから、適当に入 れちゃえ♪・・・入れすぎて、鍋から少しこぼれましたよ。

で、とりあえず味見なしで、できあがった俺流あら汁を晩飯に食った。・・・俺って天才!超ウマいですよ!味も全くあら汁ですよ!

俺分かった!あら汁って、魚から出る脂が汁に染み出て、そんなにコッテリしてない、コクのある汁ができるのね。魚くさいってのは良く分からんが、俺的にはイイ意味で魚を飲んでるような、それでいて肉を食っているような満足感も得られて、絶品の味噌汁ですぞ!と。

・・・そういや、「あら」って魚も、ちゃんと別にいるのね。
http://www.shunmaga.jp/zukan/gyokairui/ara/ara.htm

2006年7月10日

ミルフィーユ。

何とか一人でリフレッシュしてきた妻も、無事帰ってきたわけだが、お土産にミルフィーユを買ってきた。

いつの頃だろう・・・親戚の兄ちゃんが、東京からのお土産で買ってきてくれたのを、よく貰っては喰ってた。お菓子としては普通にウマくって、毎回 貰えるのをすんごく楽しみにしてた。で、大人になって、ある時に東京に行った時に銀座に行ってみて、たまたま見た覚えのあるパッケージを見て、コレだ!っ て一人で感動して、大量買いした覚えがある。

ウマいよね、すんごい大好き!・・・いまだに、どっかに行く時に、そこにベルンがあったら買いに行くわ。ベルンのミルフィーユ最高!・・・で、今 回妻が買ってきたお土産には、見慣れない夏バージョンってのがあった。通常の、ヘーゼルナッツ、スイート、ハイミルクではなく、オレンジ、ココナッツ、パ イナップルってのがあって、喰ったら・・・やっぱしウマい!

買うには、近くても仙台だからなぁ・・・せめて郡山にもきてくれ!

2006年7月9日

スポーツ用品店。

来週、会社の人と山登りに行く予定ができたので、必要そうなものを、スポーツ用品店に、ちょいと買い出しに行ってきた。

で、結局は20000 円ほど使ってきた。・・・ってか高い、スポーツ用品だから?高いのか、ズボンで7000 円って・・・普通は高くても1980 円ぐらいじゃね?靴で6000 円って・・・これも高く見ても1980 円ぐらいじゃね?

ま、普段、服とか靴とかの「衣食住」の「衣」を買いに行くって事が無いけども、こんなに高いもんかい?・・・そういや、一昨年ぐらいの冬に、妻に買って貰ったナイキってトコの靴は今履いてるけども、高かったな。12800 円ぐらいしたかな?でも、よく聞く「エア」って部分がぶっ壊れやすくって、ダメだね。無駄に底に小細工してあるから、ぶっ壊れやすくって、今は何回もアロ ンアルファでくっつけて履いてるけど、あんまよく無いっぽいね、このメーカー。

・・・さて、物の準備はイイっぽいけども、体の・・・体力の方は、どうしようかな。

2006年7月8日

一人。

うん、今日は一人なんだよね。妻は、仙台に遊びに行った、一人で。どういった風の吹き回しか、一人で宿とって、遊びに行った。ま、たまには俺も一人で家にいて、気分転換にいいけどね。

2006年7月7日

パチンコ。

俺はギャンブルって言ったら宝くじぐらいしかしない・・・んだけど、去年ぐらいから会社の人に連れられて、ホッントたまにパチンコやパチスロに行ってる。

デビューと言ってもいいぐらいに、やり始めたのは去年の今頃かな?パチスロの北斗の拳ってのが面白いっていう話を、会社の人から聞いてるだけで楽しそうだったので、ギャンブルというよりは、お金を払ってゲームをやるって感じで遊んできた。その時は、5000 円ぐらい使ったかな。

で、それから数えても10 回は行ってないぐらいなんだけども、総合的に負けてはいない・・・かといって、勝ってる実感もないし。

パチンコ屋の暗黙のルールなのか、普通のサービスなのかわからないけど、知らないことだらけよ。・・・大当たりして、メダルとか玉とかいっぱい出 てきたら、勝手に箱を持ってきてくれるのね。しかも、終わる時も持って行ってくれる。・・・で、何かの紙を渡されたけど、どうしていいのか分からずウロ チョロ・・・してたら店員がきて、フロント?まで案内してくれた。で、何かの板に交換して貰ったけども、さらにどうしていいか分からずウロチョロ・・・し てたら、フロントの人が教えてくれた。・・・初心者には分からない事だらけだよ。

で、今日も行ってきたわけだけど、これまでで一番勝ちましたよ!まず、エヴァをやったけど全く出なくって、次に三國無双をやったら大当たり!最終的に、2 時間半ぐらいで15000 円使って37000 円貰ったから、22000 円儲けた!・・・こんなに貰えると心が大きくなっちゃうね♪・・・こんな気分を味わったら、そりゃハマるわ。

・・・あくまでギャンブルなのでハマらないように注意注意と。でも、最近のパチンコって面白いの多いね・・・今日やったやつもそうだけど、冬ソナとか、サクラ大戦とか、極上パロディウスとか、普通にゲームセンター感覚で遊べる!

2006年7月6日

国家公務員。

今週の月曜日、7 月3 日から国家公務員の勤務時間が30 分伸びたそうな。昼休み時間が、1 時間から45 分になって、定時が17 時から17 時15 分に伸びて、事実上勤務時間が延びたんだと。

かといって、その分の給料が上がるわけでもなく、これまであった何かの制度が廃止された影響なんだとか。一方では、国家公務員のボーナスが久々に上昇したともある・・・でも、それは上役の人だけが上がったおかげで、平均があがったように見えるだけみたい。

・・・と、某国家公務員の妻は語る。公務員はお役所仕事で、仕事しないはサッサと帰るわで、税金の無駄喰いと叩かれるけど、下の方は相当そのシワ寄せがきて大変みたいね。事務所に直に公務員に対する批判をしにくる人とかの対応にも苦慮するみたい。

たしかに公務員は安定しているのかもしれんが、苦労は民間企業と同じなんだろう・・・一部の上役を除いては。

2006年7月5日

タマホーム。

先月にも行ったんだが、また改めてオープン記念をやるとの事で、先週末、また例の住宅展示場に行ってきた。目的は、もちろんお土産ね♪

7/1,2,3 と、また土曜日から月曜日までやってたみたいだけども、相変わらず駐車場に入るだけで、嫌味なぐらい人が出てきて、超元気よく「いらっしゃいませー!!」 の大合唱。・・・で、一時間ぐらいかな?一通り見てから帰ろうとしたら、期待していたお土産が、また来ましたよ。

えーと・・・ほとんど前回と同じで、缶ビール3 缶、ジュース3 缶、お茶っ葉、パンフレット・・・と、前回は米(ひとめぼれ)5kg だったものが今回はソーメン10kg でした。ホクホク顔で帰りましたよ♪・・・またやらないかな?

そういや、前回初めて言った時にアンケート書いたからか、今回は事前に広告が郵送されてきたわけだが、相変わらず名前違うから!「栗木」なんて、ドコにもいねーだろが!・・・ったく。

2006年7月4日

フォレストガーデン。

昨日の結婚記念日に先立って、先週末に、既に潰れた結婚式場のあとに同じ建物に入った店に行ってきた。結婚式場の次には、リラクゼーションスペース?みたいなのが入って、さらにそこが潰れて今は、レストランと飲み屋みたいなのが入っている。

そのうちの、レストラン「フォレストガーデン」に行ってきた。結婚式をあげた当時の建物は、オリエンタルガーデン雪月花・・・っていう名前だけ あって?洋風なのか和風なのか、悪い意味で混在した部分があって、逆にそこが面白かった。で、建物は、当時のほとんどそのままを利用していて、内装はちょ いとキレイになったぐらい。

で、席に付いて目に飛び込んできたのは、滝(人工)がある中庭・・・当時そのまんまだし、何も変わってない。そして、よく見ると座っている椅子 は、挙式をあげた時に座った椅子だぁ。ふと見ると、披露宴をあげたホールもそのままのように見えたが、残念ながらそこには入れなかった。・・・案外、懐か しくってホロッと来たね。

結婚式会場が潰れてしまったのは、別になんとも思わなかったんだけども、むしろ今回行って、このぐらいの懐かしさが妙に心地よかった。・・・想い出は心の中に。

そういや、レストラン自体は普通にウマかったよ。特にコーヒーは苦くてウマかった!コーヒーゼリーパフェ最高♪ちなみに写真は、一番左が当時の物で、その他は今現在。

2006年7月3日

結婚記念日。

ちょうど2 年前の今日、結婚しました。

仕事を休みはしなかったけど、定時速攻に帰ってきて、妻を待つが・・・来ない。特に、何かを予定していたわけでは無いけども、一緒に歩って2 分ほどにある柏屋にでも、ケーキを買いに行こうかと思ったのに、来ないから閉店間際に一人で買いに行きましたよ。

とりあえず、フルーツがたっぷり付いたデカいロールケーキを買ってきて、冷蔵庫に余っていたモツを炒めて、ほうれん草に湯を通して、ソーメンを味噌に絡めて・・・と、一通りメシを作って、妻を待つ。言ってるそばから帰ってきたから、とりあえず喰って今に至る。

特に何も無い記念日だけど・・・当時、結婚式で祝ってくれたみんなー、ありがとう!(そういや、ブログ始めて間もない頃にも、こんな事書いてた。)

2006年7月2日

石ノ森萬画館。

昨日、ある郵便が届いた。

俺は、今の車を買った時(約3 年前。)からJAFに加入した。年間会費が4000 円で、いつでもドコでも車のトラブルからの安心を買えるならいいかと思っているが、いまだ幸いにも?利用した事は無い。で、加入していると毎月、会報誌が送られてくる。

そこに載っている懸賞に、時々応募しているのだけど、ついに何かに当選した。石ノ森萬画館ってところの入場券で、1600 円相当の品。場所的にも石巻市だから、そう遠くは無いので、近いうちに行ってみようかと。

・・・そういや、こう言うマンガの催しには、以前に「鳥山明の世界」っていうので、いわきと秋田の十文字に見に行ったきりだなー・・・最近は、マンガからも離れ気味で懐かしいな。

2006年7月1日

地球防衛軍。

一昨日、散々寝過ごしたはずなのに、今日は3:00~20:10 まで寝てました。起きたら薄暗くて、そろそろ朝かな?とか思ったり。今日は朝から色々と用事があったのに・・・。

久々に、ゲームに大ハマりして、それに神経を減らしすぎているのかも。地球防衛軍ってやつで、バリバリ敵やら建物やらをぶっ壊して、ストレス発散!

難易度のEASY とNORMAL とHARD までは何とか全面クリア。その為に、耐久度を3000 まで上げて頑張ったけど、それ以降の難易度で全面クリアなんてできるわけねーよ。敵に囲まれたらそれでボコ殴りで終了だし、敵が多いステージは無理!絶対 無理!・・・耐久度を限界近くまで上げて、ゴリ押しで行くしかないんじゃね?

でも・・・攻略サイト見てたら、ジェノサイド砲ってのは一度ぶっ放してみたい♪