2006年6月4日

縁の下。

先週、ばーちゃんの家の最後を見に行って、そして今週中に取り壊しが始まった・・・その結果を今日、見に行ってきた。

・・・案外壊してみると、あっさりなのかもしれない。正直、それを目の当たりにしたら、相当なショックを受けそうな予感がしてたんだけども、実際 見てみたら・・・あっさりその現実を受け入れられた。家の原型はキレイさっぱり無くなって、今は若干の瓦礫の山を残すのみとなっていた。・・・小さい頃か ら遊んだ家だから、今でも相当大きな家と感じていたけれど、いざ壊した跡地を見ると、こんなに小さかった?こんなに狭かった?と思えるほど、青空の下、そ れはこじんまりしていた。

思わず、むき出しになった縁の下を見た時に、小さい頃を思い出した。・・・子供の歯から大人の歯に生え変わる頃、抜けた歯を屋根の上や、縁の下に投げたな・・・と。もう瓦礫だらけで、そんなの探せる状況では無かったけれども、ふと思い出してしまった。

来週に地鎮祭、7/1 に建前を行う予定だそうだ。

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