先週の日曜日は、早朝から24 時間営業のマックスバリューに行って、そのまま、潰れたばーちゃん家に行った。そして、その近くの山に山菜取りに行ってみた。
ばーちゃんの家で所有する山の一角に、ちょいとひらけた所があって、小川が流れている。まず、そこに向かうために俺と妻とじーちゃんとばーちゃん で、俺の車で向かったんだけど、道路からそれて細い道(と言っても道なき道。)に入った時に、漫画で見るような光景が・・・倒木が行く手をふさいでいた。 戻るにも、とてもバックできない道、越えるにしては、さすがに太い木なので俺の車じゃ無理。
で、取った手段は、たまたま持ってきたノコギリでの切断。太い木と言っても直径20cm 程度、ノコギリと言っても植木用の小さな物、格闘する事20 分かな、腕がパンパンになりながら何とか切断。軽い方を持ち上げて、とりあえず全身の力を込めて道の外に追いやって、何とか事なきを得た。
で、再び車を進めるも、脇の雑草雑木が車をカリカリこするは、深いわだちに腹底がベコッとするわ、車にダメージを追いながら、ちょいとひらけた場所に駐車。山菜採り開始。
ちょいと遅めなので、いろいろ咲ききってたものも多かったが、ウド、ウルイ、タラの芽、フキ、ワサビぐらいが採れた。それから、また別な場所にも 車を走らせたが、いやーこの季節は山菜取りの人がいっぱいいますな。まるで我先にと言わんばかりに、あっちらこっちらに車を停めた中年夫婦を見かけまし た。一方の俺らは、最初の私有地でそこそこバッチリ取れたので、後はその競争的な雰囲気に嫌気がさして帰っちゃった。
で、取った山菜の調理を、アク抜きから妻に任せてたら・・・やらかした。何が原因か知らんけども、水に漬けてたら、ワラビがふにゃふにゃになりす ぎて溶ろかしてしまったようだ。フキも少々被害をこうむって、今日その採ってきたフキを食ったんだけども、歯ごたえは若干柔らかめだし、味も不自然な苦味 があるし・・・アク抜きって、俺やったことないけども、そんなに難しいのか?と。
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