2006年3月11日

送別会。

妻も、そろそろいい年なのだが、職場では最年少らしく、宴会幹事をずっと任され続けているらしい。俺も今の職場で新人の頃は宴会幹事をやっていたが、やっぱり取りまとめたりするのは何かと大変。

で、今月末に妻の職場で行う予定の送別会の場所決めで、ホットペッパー郡山版3月号を片手にいろいろ選んでいたようなので、現地取材をかねて行ってみた。

1件目は、居酒屋「北粋」。
見た目としては、看板はおっさん飲み屋のような古臭さはあるものの、建屋は最近改築したのか、新しくおしゃれな雰囲気。基本的にすべて個室に区切 られているが、大人数の宴会の際には、壁をぶち抜いて大部屋にできる模様。サクッと注文を済ませるが、料理の出てくるテンポは遅い・・・非常に遅い。最終 的には、注文すら忘れられてしまう始末。飲み放題メニューも充実していて、総合的には何かと今流行の感じなので、いいと思う・・・けど、料理のテンポとか 注文忘れは致命的に最悪!店員呼ぶ用のボタンもあったが、押しても来ないし・・・。

2件目は、釜飯と銘酒の店「蔵王城」。
見た目は、隠れ家的で超和風で、何か裏金的な密談の場に最適な雰囲気。駐車場が無いのは残念。料理は、純和風が並び、釜飯もうまい。・・・気にす るべくは、土曜日のいい時間なのに客がまったく居ないこと。店員のおばちゃんも、注文をメモしないし、挙句には注文して無いものを厨房に伝えようとする始 末・・・危ない危ない。天ぷらや釜飯とかの、その場で調理した系のものは文句無くうまかったが、茶碗蒸しと味噌汁は、「コレ・・・いつの?」って思うぐら い、味が濃く煮詰まってた。

とりあえず、腹に相談して2店舗回って見たが、どちらの店も料理は悪くは無いんだが、店と店員に難有りと言う結果。やはり、サービス業の重要な所は、接客でしょ!

そういや、2件目の「蔵王城」でデザートに食べた「揚げまんじゅう」、あれはうまかった。ちょっと前に。猪苗代のせんべ屋の「あげまんじゅう」を喰ったが、またあれとは違って、どっちかってと強清水の「饅頭の天ぷら」に似てて衣がついてた。

いづれににしても、まんじゅうを揚げ調理したものはウマいという結果に。

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