2007年2月26日

頭にベッドが直撃。

連日の仕事で身も心も廃になっている中で、いつものように、深夜に実家に転がり込む。いつもなら親が寝ているのだが、当日は休日と言うこともあって、妹しかいない。

実家に2 台ある、鉄製の折りたたみベッド。いつもは、2 台並べて俺と親が寝ているのだが、当日は1 台しか準備されてなく、もう1 台は折りたたんで立てかけてあった。その準備されてあった方に、滑り込むように潜って・・・即寝。

・・・実家には、猫が2 匹いるんだよな。1 匹は、オバチャン母猫で、もう1 匹は、その子猫・・・とは言え、すでにデカイ。

・・・何時だろう・・・2:00 頃から寝始めて、まだ暗い・・・顔に違和感を感じる・・・すごい圧力がかかっている。起きるのも億劫なまま、顔にのしかかる何かを、とりあえずどけてみ る。ドタン!とスゴイ音がして何かが落ちたようだが、まだ部屋は暗いので、そのまま寝込む。

翌朝、起きてみるが、いつものように酷く頭が痛い。でも、仕事に行かなくては・・・と、足元に目をやると、折りたたんで立っていたベッドが倒れて いる。朝風呂に入る・・・シャワーがやけに沁みる・・・頭が痛い。ふと眉間に触れると、血・・・ヒリヒリ痛む。風呂を出て鏡を覗くと、赤く腫れ上がったオ デコ。

確かな事は分からないが、俺の推理は、こうだ。折りたたまれたベッドに、バカ猫が飛び乗る・・・バランスが崩れてベッドが倒れる。そこに俺の頭・・・メガヒット!俺、気づかない。しばらくして、とりあえずベッドをどかす・・・そのまま朝。

およそ30kg は、あるだろう鉄製のベッドが頭を直撃。幸い、俺の頭が固かったせいか、タンコブ程度で助かった。オデコだけで済んだのも不幸中の幸い・・・鼻とか口に当たってたら、確実に折れてるな。あやうく猫に殺されるトコだった。

教訓・・・家財の耐震に気を配ること。地震で家具の下敷きになって死ぬのって、こういう風なんだろうな・・・を実感した出来事だったな。

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