2006年7月18日

富士山。

・・・昨日書いた、富士登山の続き・・・。

宿に着いて、すぐ寝た16:30 頃からの仮眠の末、20:30 頃に起床して、サクッと風呂に入って、準備してから21:30 頃に宿を発った。そして、多少・・・道に迷いながら、富士スバルラインを経由して、富士山五合目に着いた・・・んだけども、駐車場がいっぱいで、しょうが なく少し(って言っても2km ぐらい)下の道沿いの駐車場に車を停めた。

22:00 も過ぎようというのに、こんな山の中に人だらけで、あっちらこっちらで、登山準備をしてたり仮眠したりしている。俺らも、とりあえず荷物だけサッサと持っ て、準備運動がてら、五合目を目指して歩いた。・・・で、五合目に到着する頃には、結構、体も温まってきて息あがってるし・・・まだスタートもしてねーの に。

そして、そんな真夜中でもやってる五合目の売店で、金剛杖を一本千円で買って、それを片手に22:47 分・・・いざ出発。五合目をスタートしてから、しばらくは緩やかな上り下りが延々と続いて、多少呼吸がつらくなってキタかな?ってぐらいに、最初の山小屋 (というか救護所?)である、六合目に到着。・・・とりあえず、ココまでは全然大丈夫。ちょいと歩ったかなぐらいで、一応ココでは休憩を入れて、体力に余 裕を持とうと・・・コレで六合目なら、七合目もすぐじゃね?とか余裕を心に秘めながら・・・。

そういや、宿を発ってからスバルラインに入るまでの間に、山の方角にスキー場か?ってぐらいのライトをたくさん見かけたの。夜空に浮かぶ北斗七星のように、はるか上空まで・・・あそこまで行くのか?とか思いながら、その時は半分ワクワク半分不安でね。

で、六合目でも、ちょいと上を見ると、はるか彼方にまで明かりが見えるわけ・・・ぉぃぉぃ・・・どこまで行くんだよと。とか思いながら、六合目を 発ったら今度は、いろは坂のような、つづら坂が延々と続くわけ。足場は、小石の若干フカフカした足場だから、登るための踏ん張る力が若干逃げてしまって、 余計に体力を消耗しちゃう。・・・やがて、流れにも着いていけず途中にしゃがみこんで休憩。そして、2 分ほど歩いては休憩と、繰り返しながら、一緒に行った他の二人は、もう少しペースを上げたかったみたいだけど、俺に合わせてもらっちゃって、休憩の連続が 続く・・・歩くより、座っている時間が多くなる。

・・・そんなこんなで、やがて到着、七合目。1 回200 円で、各山小屋で金剛杖に焼印を押してもらう。それを山を登るに従って増やすのが楽しみだというが・・・たしかに、そうかもしれない。ドコに行っても人が ゴチャゴチャいる中で、端っこの便所の階段付近に腰を下ろして、しばし休憩。・・・俺の心持ちにも、ギリギリの余裕があったのはココまでだったかな。

・・・続きは、また後で・・・あぁ、筋肉痛で歩くのがツライよぉ。

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